コイン保有・投資とジャパンリスク対策について ~海外銀行口座の手段と注意点~
コインはどの国のオークションでも売買できる世界通貨・マルチカレンシーだ!!
二次大戦後の預金封鎖を考えると、今の増税増税はその前兆であり、ジャパンリスクだ!!
コインに対しての定番のキャッチコピーが増えてきているように思います。
(思うところは様々ありますが、コイン業界にお金が流れてくる可能性が増すことは、業界全体にとって良いことだと考えています)
しかし特に日本の財政に関する諸問題を懸念してコインを購入している方々について思うのですが、コインの保有はその一歩に良いとして、いわゆるカントリーリスクへの対応の道筋はできているのでしょうか。
つまりカントリーリスクのような大事には、点ではなくそれを繋げて線で考えなければならないのではないでしょうか。
物のたとえとして、防災グッズも水・懐中電灯・ラジオ・靴など併せて持つことで大きな効果があるもので、単品だけでは効果が薄いこともあろうかと思います。
点を繋げることとして、例えば海外のオークションでコインを売却しても、その資金が日本の銀行口座に海外送金されて振り込まれるのであれば、預金封鎖が起きれば引き出せず意味をなさないので、期待しているようなリスクヘッジの効果は発揮できないかもしれません。
国外で銀行口座を開設することは大原則として難しいものの、居住住所や勤務先などの籍を置かなくても開設可能な国や銀行もあります。
口座を開設し、そこに資金を移しておくことそれ自体には何の問題もありません。
ただし、国外に資産を保有しておくことには相応の注意点があり、理解しておかないと資産が凍結し動かせなくなるなどの事態に見舞われることもあります。
また預金金利含め、資産として増えた分には自身で確定申告を考えなければなりません。
海外で銀行口座を開設する方法や注意点には詳しい側であると思います。以前に海外投資・資産に関する記事を、会計事務所との共同で執筆したものがありますので、参考にそちらを載せておきます。
『海外投資で知っておきたい4つの法制度』https://www.teraokaikei.com/mm/02_0003.html