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PCGS社コラム 2026年に米国のコレクターが注目すべき新コイン

『New Coins for U.S. Collectors to Look for in 2026』
https://www.pcgs.com/news/new-coins-for-us-collectors-to

『2026年に米国のコレクターが注目すべき新コイン』

米国造幣局が2026年の建国250周年(セミクインセンテニアル)記念コインを発表してから数時間のうちに、2026年「エマージング・リバティ・ダイム」のデザイン案は、多くのコレクターや一般の人々の間で最も支持されるものの一つとなった。

米国造幣局は最近、2026年に流通開始予定の新コイン群を発表した。これらは、アメリカ合衆国の建国250周年を記念するものである。この節目の年は長年待ち望まれており、その法的根拠となる2020年流通記念コイン再設計法は、2021年1月13日に当時の大統領ドナルド・J・トランプによって署名・成立した。

その後約5年にわたり、アメリカ史のさまざまな節目を反映した多数のデザイン案が検討されてきた。

最終的に、2026年セミクインセンテニアル・コインのテーマとデザインの決定権を持ったのは、米国財務長官スコット・ベッセントである。決定された内容は以下の通り。

2026年 セミクインセンテニアル・コインのラインナップ

2026年 リンカーン・セント(1セント)
流通用ではなく、セット販売のみのコレクター向け発行
表面はリンカーン肖像を維持しつつ「1776~2026」のデュアルデート入り
裏面はユニオン・シールド

2026年 ジェファーソン・ニッケル(5セント)
通常のジェファーソン・デザイン
表面に「1776~2026」のデュアルデートを追加

2026年 エマージング・リバティ・ダイム(10セント)
ルーズベルト・ダイムに代わる新デザイン
表面:圧政に立ち向かう若きミス・リバティ
裏面:ワシ

2026年 メイフラワー協約クォーター(25セント)
1620年に巡礼者が制定したメイフラワー協約を顕彰
独立宣言や合衆国憲法の先駆けとされる文書

2026年 アメリカ独立戦争クォーター
英国からの独立をかけた激しい戦いをテーマにしたデザイン

2026年 独立宣言クォーター
1776年7月4日の独立宣言署名を記念
米国が主権国家として成立した日を象徴

2026年 合衆国憲法クォーター
アメリカ国民の基本的権利を定めた憲法への敬意

2026年 ゲティスバーグ演説クォーター
南北戦争で分断されかけた国家を再統合する象徴的演説を記念

2026年 自由の女神ハーフダラー(50セント)
希望と自由の象徴である自由の女神を称えるデザイン

現時点では、発売時期、流通方法、コレクターの入手手段などの詳細はほとんど明らかになっていない。しかし、米国造幣局関係者は、このコイン・プログラムの意義と愛国的テーマに大きな期待を寄せている。

米国造幣局のクリスティ・マクナリー暫定局長は、プレスリリースの中で次のように述べている。

「これらの歴史的コインのデザインは、『より完全な連合』を目指してきたアメリカの歩みを描き、自由という国家の根本理念を称えています。すべてのアメリカ人が、250年にわたるわが国の歴史を手のひらで感じられる機会を提供したいと考えています。」