「独立記念日」Casascius 0.5 BitcoinがStack's Bowersオークションに登場
『Historic "Fourth of July" Bitcoin to be Auctioned by Stack’s Bowers Galleries on June 18』
https://www.pcgs.com/news/historic-fourth-of-july-bitcoin-to-be-auctioned-by-stacks-bowers
『「独立記念日」Casascius 0.5 BitcoinがStack's Bowersオークションに登場』
アメリカ建国250周年(Semiquincentennial)を祝う機運が高まる中、スタックス・バウアーズ・ギャラリーズは、アメリカ建国の理念と暗号資産の歴史を結びつける特別な品をオークションへ出品する。
出品されるのは、「Casascius(カサシアス)0.5 Bitcoinトークン」であり、この個体は2013年7月4日(アメリカ独立宣言237周年)にビットコインが実際に入金(funded)された特別な1枚である。
〇Casasciusとは?
Casasciusシリーズは、2011年からユタ州のソフトウェアエンジニア Mike Caldwell により製造された物理ビットコインである。
コインの内部には秘密鍵が封入されており、ブロックチェーン上に実際のビットコインが保有されていることが特徴である。
そのため、「物理コイン」でありながら、本物のビットコイン資産でもある。
〇なぜ希少なのか
Casasciusは数年間しか製造されなかった。
その後、規制変更により製造中止となったため、現存数は非常に少ない。
さらに、価値を知らない所有者が秘密鍵を使用(Redeem)してしまったり、コイン自体を処分してしまうケースもあり、未使用・資産入り(funded)の状態で残る個体は年々減少している。
〇今回の個体の特徴
今回出品される個体は、
0.5 BTC入り
2013年7月4日にFunding
PCGS MS66
MS66はPCGSで15枚のみ
上位はMS67が11枚だけ
という非常に優秀なコンディションである。
〇建国250周年に合わせた出品
今年はアメリカ建国250周年であり、またビットコイン市場も非常に活況を呈している。
そのため、
コインコレクター
ビットコイン愛好家
アメリカ史研究家
Americana(アメリカ歴史資料)コレクター
すべてにとって魅力ある出品になると説明している。
スタックス・バウアーズのJames McCartney氏は、「アメリカの貨幣史は自由と開拓精神の歴史であり、Casascius Bitcoinもその現代版である」と述べている。
〇今回のオークション
この0.5 Bitcoinは、2026年6月18日のStack's Bowers June 2026 Showcase Auctionに出品される。
今回のオークションには、120点以上の物理暗号資産(Crypto Collectibles)が出品され、総額では50万ドル以上の価値になるという。
〇その他の主な出品
代表的なシリーズとして
Casascius
BTCC
Lealana
MyBits
Satori
Polymerbit
1HoDLCLUB
VIP Bitcoins
Denarium
Ballet
などが出品される。
さらに
『Bitcoin Magazine』創刊号
第9〜15号
Topps / Allen & Ginter の暗号資産トレーディングカード
なども含まれる。